赤子のかわいさ∞
208年 男の子が産まれました。
すごいよ。かわいいなぁ。
マーリ@2代目には第一子。初代から数えると五人目の赤ちゃんです。
しかし可愛い。
その可愛さには慣れません。
赤子ほんとかわええ。
バッチリ金髪で誕生した子は性格も妻と同じ(冷静沈着)でした。
名前は、最初こそ某海賊漫画縛りだったのがマーリから適当になり(笑)今回もあまり考えてなかったので、デフォルトで出た「ニーノ」を気に入り決定。
ニーノ(ときたら次の子はロータかな?)、かわゆい。
きっと美少年になるでしょう。
妹シェリーと同じ2日生まれなので、一番早生まれの子がするらしい(多分)入学式の挨拶がみれるかな。
親バカいいなぁ。
今年シェリーが成人なので、これで兄弟全員大人です。
果たしてシェリーは話し掛けてくれるのか?それともやはり成人したらガン無視なのか、見守りたいと思います。
ある夏の日
残暑お見舞い申し上げます。
本日は箸休め的に。とってもどうでもいいプレイ日記です。
ある日、仕立屋さんが水着をくれました。
正直いらないと思いましたが、折角頂いたので着てみましょう。
お巡りさーん!ニヴの丘に変態がいますよー!
あぶない、あぶない。通報されるとこでした。
「ブリーフ姿の近衛騎兵が不祥事!
父親は騎士隊長、裏口入学のバカ息子?」
なんてゴシップ掲示板に載ったら堪らない。
父は笑って許してくれそうだけど、姉には絶対斧でぶっ叩かれる。
早く脱ご……あ?
(強制移動)
……今朝、嫁からダンジョンに誘われたんだった。
あれ、グリゼルさん?なんか笑顔が冷たい気がするのは気のせいかな?
あ。
幼児の頃から目をつけている美少女・キャロリンちゃん
め、目が冷たいよキャロリンちゃん!
は。
ヤバい、姉ちゃんの息子のファンまで
お前絶対バカにしてるだろー!!
くそぅ。もうこんなの着ないからな。大体バシアス浴場で着られないし、なんのプレイだよコレ。
ん?グリゼルに?着せてみろって?
ダメダメダメダメ。
嫁をコレで外に出せるか!もうすぐ子供だって産まれるんだぞ!
ふ〜。。これでよし。
さ、おうちに帰ろうか。
ニコ、騎兵になる
常に熟年集団の近衛騎兵。
この年は、3人も隊員が亡くなりました。
サンジュ@初代は、因縁のライバル(?)ジュリア・マルサスさんに敗れて隊長から陥落。
来年のトーナメントの結果が4年に一度のエルネア杯に繋がるので、父と共にエルネア杯出場を目指すマーリ@2代目は、来年に奮起を誓うのでした。
(サンジュの後ろにいるのがジュリアさん。この人には勝った試しがない。)
一方。今年も騎兵選抜にチャレンジしていた長女ニコ。
過去最高順位でしたが、結果は及ばず…
ん?まてまて。
来年は3人まるっと補充される筈だから、この場合どうなるのか?
1位と2位の人は決定として、3人目は、準決勝で敗れたニコともう一人のどちらかになりますよね?
これは大変。
どちらが選ばれるのでしょう。いや、多分、探索ポイントがものをいうはずです。
ニコと相手方の探索Pは拮抗していたので、仕事納めまでの数日間、姉を探索に誘い、仕事Pも一応上回っておくために釣りへ行き、ポイント稼ぎのお手伝いをしました。
あとは来年の人事を待つのみ。
これは、成人したてのニコ↓
成人してからというもの、只の一度も話し掛けて来ない長女ニコ。父も弟も、見事にガン無視です。
そんなクールビューティー・ニコが、父の紹介をことごとく無視して結婚相手に選んだのが、この男。
ちょっと待てクールビューティー!!!
と思いはしたものの。この男の前に仲良くしていた方達が結構アレだったので、もう好きにしなよ…という諦めにも似た気持ちで見守ることにしました。
今では2児の母になり、享楽的な夫を抱え、忙しいのか弟の結婚式にも来ないニコですが。
母の背中を見て育った彼女が毎年騎兵にチャレンジしてきた事は知っています。ある意味非常にキャラが立っていて面白いニコ。
そんな彼女が、
運命のイタズラも手伝って騎兵になりました!
銃を持った騎士や、剣や銃を持つ山岳兵はいたけど、私の知る限り「斧」を持った騎兵は初めてです(笑)
よかったね、姉ちゃん。
花束をキミに
(※初期国民の寿命バレがあります)
さて。初めての騎兵トーナメントは案の定ベテラン騎士に瞬殺されたマーリ@2代目。
それよりも、注目の父VS母の試合はどうなったでしょうか…
そこには、不戦勝を告げられポツンと佇む父がいました。
207年。初代の妻であり、2代目の母であるオパールさんは、最愛の父と戦うことなく亡くなったのです。
同じ近衛になった年のはじめ、母に「もう長くないかも」と言われた時は、いつか来ることだと分かってはいたけれど心臓がドキっとしました。
だって末っ子のシェリーはまだ未成年だよ?成人前の子供を遺して逝くなんてきいてないよ、と。
来年、シェリーが成人するまで生きててくれるのでは…と思いたい一方、この宣言をして1年以上生きた人は、私が知る限りでは初代国王オスキツさんだけ。
そう。オスキツ国王は、いつもウボとかファコとかプレゼントしてくれて、サンジュ@初代とすんなり親友になってくれた気さくな人でした。
しょっちゅう臭くなっていて、困った王様だな〜と思っていたら、寿命が近い人は臭くなるのだと知りガーン!となったものです。
その後も、「超臭い」状態でニコニコと酒場に誘ってきてはPCに自動で断られる(もっと陛下に気を遣ってサンジュ!と思う中の人)という会話を繰り返し、長くない宣言もしていた陛下でしたが…
ある日から急に臭くなくなったのです!
何だかわかりませんが、それから長いこと元気にしていて、その後またちょっと死臭を漂わせて(泣)暫く後亡くなりました。
でも、そんなオモシロパターンを辿った人はオスキツ陛下だけです。他のNPCは、宣言したら、みんなそう長くはありません。
だからマーリは毎日、少しハラハラしながら母に会いに行きました。
オパールさんは臭くなることもなく、いつも探索に出掛けていました。
でもやはり、お別れはやって来ました。
危篤の日はずっと傍でウロウロして過ごし、空腹とどん底で亡くならないようにホットチョコレートを渡してみたりしました。
思いの外ブルーになりスクショは1枚しかありませんが、オパールさんは家族に看取られて旅立ちました。
オパールさんは、仕事人の手「フェルタの手」を持っていましたが、不器用な性格のためか全く仕事ポイントは稼がない人でした。
(美人姉妹だったお姉さんは、年上の神官さんと結婚して子供もなく未亡人になってしまったのですが、その後フェルタの手でバリバリ仕事をし何度も農場代表になりました。)
いつの間にか同い年のサンジュよりも強くなっていた彼女は、結婚した年から騎兵選抜へエントリーするようになりました。
毎年チャレンジする彼女のお陰で、試合観戦の仕方を覚えた私。(ずっと、時間ピッタリに行ってるのに観れないな〜と思ってた。)
何度目のチャレンジだったでしょうか、見事騎兵になり、生涯現役を貫いたのは立派でした。
彼女が騎兵にならなければ、今の家族の形もなかったでしょうね。
オパールさん、いつもサンジュを愛してくれてありがとう。
可愛い子供たちを産んでくれてありがとう。
最後のデートは神殿だったね。
家族をつくろう
やるべきこととは。
そう、「結婚」です。
今までは、「男子に引き継いでスモーキー姓を残していくぞ」とボンヤリ思っていたのですが。
よく考えなくとも「女子に引き継いで結婚時にこちら側の姓を選ぶ」方が、お家存続には有効なことにフと気付いた私。
よし。タイミングや諸々が合えば3代目は女の子で決まりだな!
そう思えば、マーリ@2代目は暫く独身でいようかと考えていた気持ちはピューッと飛んで行き、早く子供が欲しくなってきました。
またそれとは別に。
初代のお陰で「金髪白肌第一主義」の拘りをビミョーに抱いている私。
普段は全然白人主義じゃないけれど、エルネアではどうも白肌が稀少みたいで、余計にそれを意識するようになりました。
きっと、褐色が稀少だったら黒肌美系を目指したかもしれません。
つまり。そんな王国へ偶然やって来たグリゼルさんという旅人は、まさに運命の人だったのです。←大袈裟
さあ。
そうと決まれば、初代では渡すタイミングを逃しずっと持ったままだった銀の指輪を、今度こそ渡すのです。
(この手の贈り物はプロポーズでしか渡せないらしい。)
大丈夫、親密度はかなり前からMAXです。いざ行けマーリ!
「これ」で片付けられたー!?
コレきっと何渡しても「これ」で片付ける気だー!
そんなわけで翌日。
え、翌日?
結婚式ってそんな最速で挙げられるんですか。
うっかり独り立ちしていた為、朝食での家族会話がなくて残念なのでみんなにアピールしてみる。
マーリは父に対しては可愛げがありソロに対しては生意気な節があります。
彼は親友のアルバート君。
サンジュ@初代の親友の子で、母は魔銃兵、父は万年魔銃志願者(笑)という血を受けて今年立派な魔銃兵になりました。
グリゼル越しのサンジュ。この前までPCだったのに何だか不思議な感じですが、父と母に結婚式を見せられて良かったなぁと素直に思いました。
これからまた新しい家族を作っていきます。
近衛騎兵に就職しました
207年
マーリ@2代目は、この年騎兵になっておいてよかったと直ぐに実感することとなりました。
ですが、その話はまた今度にしましょう。
さて。
旅人から帰化してもらい、晴れて恋人になったグリゼルさんとは順調にラブラブしています。
彼女は「冷静沈着」。行動的なマーリとは同系統の性格で、優しさマイナス同士の2人はどうかな?と少し心配でしたが全然大丈夫な様子。
心の声からして全然「冷静沈着」ではありません。「浮かれポンチ」ですね。
上司となるサンジュ@初代も元気そうでなにより……ん??
PCの時は再三自分に投票してもなれなかった「評議会議長」になっとるやないかーい!
くそぅ。よかったね、父さん…。
(議長=騎士隊長なのに住まいが城下なのは、年明け前のスクショだったのかな?)
ろくに強化してない剣とNスキルで優勝したんですね。流石ステータスMAXの男は違います。
早速、親子で瘴気の森へGOしました。
うん、武器とスキルと能力が噛み合わない父と息子&地味に鍛えてきた母というパーティでは、最奥は遠い…(笑)
でも思い出に残るお散歩でしたね。
そんな、父サンジュ、母オパール、息子マーリの3人は、騎兵トーナメントで同じブロックになっています。
(選抜に続いて。身内が当たる仕様なんでしょうか?)
長年、安定の1回戦負けにも関わらず解雇されることなく真面目に勤めてきたオパールさん。
そんな母が、今年めでたく初戦を突破して迎える相手が、父・サンジュ…
親子対決ではなく夫婦対決とは!
騎兵も魔銃も、夫婦で活躍しているNPCは割といるので珍しくはありませんが、身内が戦うのは初めてのことです。
まぁ父が勝つのは明らかですけどね。
彼はNPCになってからもガンガン探索に行き、着々と武器とスキルを鍛えている様子。
どこにいるのかな?と見るといつもコレ↓
瘴気の森散歩が日課なようです。きっと魔銃時代の癖が抜けないのでしょう。
逆にこっちはめっきり探索モチベーションが上がらないので、誘ってくれよと思いますが…。
ともあれ、試合の日は忘れずに応援に行かねば!と思うマーリ。
自分は初戦でベテラン騎士にボコボコにされる筈で、残念ながら父と戦うのは無理そうなため、早々に今年のトーナメントには見切りをつけました。
彼には今、他にやるべきことがあるのです。
このろくでもない、すばらしき世界?
この国の民はコンカツに熱心だ。
若者は、成人したその日からパートナー探しに奔走する。
時には仕事を口実に相手を誘い出し。
朝一刻から思いを寄せる相手の元へワープする。
そんな彼らに抗うことは難しいが、自らも参戦することは容易い。
私は、2人の花嫁候補を見つけていた。
1人はアデリン。
率直に好みである。眼鏡を外すと一層可憐になるのを彼女は隠している。負けず嫌いなのだ。
もう1人はアルシア。
グリニーの導きと父によく似た瞳を持つこの人が私の幸運の女神なのかもしれない。
しかし、私は出会ってしまった。
彼女はグリゼル。
偶然この国に立ち寄った旅人である。
酒場で会ったその日、まだ何も知らないこの年上の人に思わず帰化申請書を渡していた。
運命とは、突然にやってくるものらしい。
ただ、私はまだ幼少期から気にかけていた2人のことを諦めきれないでいる。
この国が一夫多妻制であれば…。
しかし。シズニの神と彼女には、わかっていたようだ。
私が誰を選ぶかと言うコトを。
※BO●SのCM風にお読み頂けると幸いです(なぜ)